FC2ブログ

週間女神湖便り

信州白樺高原、標高1,500mにある 小さくて神秘的な湖『女神湖』 そんな女神湖の湖畔にたたずむ静かなリゾートホテル 『ホテルアンビエント蓼科』から 信州蓼科の旬な話題を毎週お届け♪

雪景色再び 

2016/03/14
Mon. 12:08

平成28年3月7日~3月13日の情報

今週は寒暖の差がとても大きな一週間でした。 二日で気温が20度下がり、暖かさで一斉に開いた花々も
雪をかぶり戸惑っているかのようです。

紅梅.jpg
寒暖の差の大きさに花も大変です


ずっと積雪が無かった高原も本当に久々の雪景色。 雪がない方が生活は楽なのですがやはりこの時期の高原は
こうでなくてはいけません。

3.10 白樺湖 樹氷.jpg
白樺湖 美しい雪景色になりました(3/10)

3.12 女神湖木道.jpg
女神湖 木道も再び雪で覆われました(3/10)

週前半の5月並みの暖かさで里の花の開花がさらに早まっています。 ホテルから車で1時間20分位、温泉で
有名な戸倉の町の北の山中にセツブンソウの群生地があり、例年より1週間ほど早く見ごろを迎えています。 
セツブンソウは絶滅危惧種に分類されている貴重な日本の個有種。 花は直径1.5~2cmと小さいのですが
とても個性的です。 花びらに見える部分は実は萼で通常5枚あります。 本来の花びらは退化して、黄色い
蜜腺(ネクター)になっており、雄しべを囲むようにつきます(蜜腺は名前の通りで、あまい蜜を出す器官)。 
雄しべの先端に付いている花粉が入った葯も紫色で鮮やかで、観察すればするほど自然の造形と色彩の妙に
感動してしまいます。 学名のエランティスは「春の花」という意味で、フクジュソウと共に信州の春の訪れを
告げる代表的な花と言えるでしょう。  なおこの群生地は2006年市の天然記念物に指定され近隣の方たちに
大切に保護されていています。

3.8 戸倉 節分草群生地.jpg
千曲市戸倉 セツブンソウ群生地(3/8)

セツブンソウ2.jpg
可憐な春の使者の姿に心癒されます

セツブンソウ.jpg
 蜜線の黄色と葯の紫が鮮やかです


その愛らしさから人気が高く、現在では乱獲や自生地の環境破壊によって希少植物になっているセツブンソウ。
いつまでもこの地で咲き誇ってくれることを願うばかりです。


女神湖周辺 週間最低気温(日中) -8℃   週間最高気温(日中) 12℃   周辺積雪量 10cm 

 

[edit]

CM: 0
TB: 0

page top

コメント

page top

コメントの投稿

Secret

page top

トラックバック

トラックバックURL
→http://weeklymegamiko.blog96.fc2.com/tb.php/290-17df1c25
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

page top

2020-01